「宿題やりたくない…」と言う子どもへの接し方〜原因と対策〜

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いろんなアプローチがあるので今ままでにあった原因とそれに対してアドバイスしてきたことをまとめますね!

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①「宿題」の定義が曖昧

宿題=嫌なことってイメージしかないと思うんですけど😂冷静に考えると「宿題=先生との約束」なので、出されたタイミングで反論しないのであれば同意したということでやるべき。「約束は守るもの」という前提が必要ですが、お友達と遊ぶ約束をすっぽかさないよね?それと同じだよ。という論調が良いかと!

塾や公文(その他の習い事も含めて)の先生は宿題をやってくる前提で授業の準備をしているわけで、それをやらずに平然と行くのは、自分のために時間を使ってくれている大人に対して失礼なことなんだと分かると取り組む姿勢も変わると思います。先生に対しての信頼度が高くないとこの気持ちはおきませんが💦

②「なんで自分だけ…」というメンタルブロック

兄弟・姉妹がいる子によくあるのが「お兄ちゃんはゲームやってるのに、僕だけ・私だけ…」という気持ちが邪魔して勉強に向かえないというケースです。この場合には家族の演出が大事で。例えば毎日19:00から30分間はママもパパも机に座って読書なり勉強を一緒にやることで、疎外感はなくなります。一番良くないのは「先に宿題やりなさい!」と言うパパが帰ったらすぐだらける…等😂

③義務を果たさず権利ばかり主張

「やるべきこと」と「やりたいこと」の優先順位をつけられない、自分の権利ばかりを主張する場合には、約束の不履行→習い事なし・ゲームもなし!というように、ある種「大人の本気・覚悟」を見せる必要もあるかと思います。
ただ、最終奥義は簡単に使わないほうがいいので、「やりたいこと」に辿り着くためのルールを明確にして徹底して守らせることが大事です。

・水筒出して洗う→明日の学校の準備→宿題→進研ゼミ(算国1回ずつ)→ピアノ練習10分→クリア

うちはここまでクリアしたら好きにしていいよ〜としています🤔まずはスモールステップを踏むことが大事なのでできる範囲で設定するのはいかがでしょうか?

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