2025年|洗足学園中【国語】基本の構成
例年、大問2題で構成され、論説文と小説文が基本的な出題形式となっています。特に記述問題が多い点が特徴で、50〜80字程度の記述問題が毎年出題されます。説明記述や理由記述は、大問ごとに3〜4題ほど出題される傾向にあります。
漢字や知識に関する問題は、大問の中の小問として含まれます。これらは標準的な内容であり、確実に得点したい分野です。

洗足学園中の記述問題は「三行以内で説明しなさい」というように、文字数指定ではなく、行数を指定されます。過去問演習をする前には解答用紙の確認をすることが大切です。また、演習の準備をする際には、実際の大きさに解答用紙を印刷することを忘れないようにしてください。
特に女子校では、文章の読解を通じて深い考察や論理的思考を求められる問題が出題されることもあるため、読書や語彙力を養う学習を通じて、基礎知識をしっかり身につけることが重要です。
2025年|第一回(2/1AM実施)
大問1|論説文

出典・総評
荒谷大輔著『資本主義に出口はあるのか』(講談社現代新書)
2019年出版の新書からの主題です。神話を具体例に「多様性の尊重」を説く内容です。文章の読解レベルは高めと言っていいでしょう。内容を完璧に理解しようとすると時間のロスにつながり、全体のバランスが崩れます。全体の内容を取りつつ、問題を解くことに集中しましょう。
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問1(記号4択)
(1)__の内容に関する選択問題です。設問にしっかりと注目しましょう。
…「創世記」の例では「神話の作用」によって私たち人はどのようになると述べられていますか。
「創世記」の例が挙げられているのは第2段落(空欄Aからはじまる段落)です。これで答えの根拠となる段落は分かりましたが、選択肢の内容が難しいので慎重に選択する必要があります。
ちなみに…同時に問7のAに入る接続詞も分かりましたね!
問2(記号4択)
(2)__の内容に関する選択問題です。
問3(記述)
問4(書き抜き)
問5(記述)
問6(記述)
問7(接続詞・副詞)
全問正解が望ましい設問です。文章を読みながら、その都度当てはめて考えていけるといいですね。
問8(漢字)
本文中に__線が引いてあり、漢字に直す問題です。音だけで漢字が分からなくても、文脈からひらめくことがあるかもしれません!基礎〜標準レベルのため、洗足学園に合格するためには全問正解が望ましいです!
- ア:シゴの世界(死後)
- イ:ソウタイ化して見る(相対)
- ウ:キュウソク日(休息)
- エ:タイケイ的に学ぶ(体系)
- オ:チョッケツしない(直結)
問9(記号4択)
本文の内容に合うものを選ぶ問題です。結論が書かれている最終段落の内容を踏まえて選択するといいですね。
大問2|小説
